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フィードバックとの付き合い方

March 2, 2019 • ☕️ 1 min read

ここ数週間は非常に目まぐるしい日々だった。というのも、ついに React Hooks の安定版と、 React 公式サイトの翻訳 がリリースされたからだ。どちらも自分にとっては大きな意味のあることで、本当に出せてよかったと思う。

しかし、今はそれ以上にプレッシャーを感じている。安定版と言った以上、次々にやってくる吟味の上で耐えてないといけないからだ。 Hooks は非常に新しいもので、まだ変わり種のパターンについては「ベストプラクティス」というものが理解の途上にある。これは Facebook 内部でもそうだし、Github 上での議論も同じだ。そうはいっても、できるだけ早くドキュメントを書くなり、何らかの強制力(たとえば warning を出すとか)をもたせるなりしないと、おかしなパターンを元に講義や記事が知らずに書かれるリスクが高まっていく。そこにちっとも責任を感じないでいるのは難しい。

いまから書くことのほとんどは私が自分で課したことで、厳密には誰も私にそんなことを期待したわけではない。それでもやる、というものだ。

自分で手引きを「与える」ことと、API を使っている人々やその経験から「学び取る」ことを両方バランス良くやろうとすると犠牲が伴う。特に自分自身がその答えを持っていない時はなおさら。ここ数週間、私は頭の中でずっとぐるぐる考えていたせいで自分でもちゃんと寝れたのか覚えていない夜があった。

そして、そうなるきっかけには何種類かあることに気づいた。だから前よりもこれを避けるようにしている。もしかしたら他の人にも役に立つかも知れないので、私が気をつけていることのうち、経験上よさそうだと思ったものを書いていく。

  • コーヒーは2杯まで、それより多く飲まない。 コーヒーは友だちだ。何ヶ月かいちどカフェイン断ちをしてみたが、耐えられないほど頭痛が続くようになってしまった。コーヒーは実際に私の助けになる(たぶん血圧か何か?)ようだが、ほどほどの場合だけだ。2杯を超えると、気分が盛り上がりすぎてしまう。

  • 知らない人との議論を夜9時以降にしない。 Twitter での議論は大好きだが、たまにやってくる意見の不一致とは自分も無縁ではない。中には精神的に消耗するものもある(特に向こうがこちらに悪意を見出している場合は)。できるだけ友好的に振る舞っていても、こういうことがあると傷つくし、興奮して寝れなくなりがちだ。なので、夜には一切のフィードバックは読まないようにしている。

  • 食事を省かない、あるいは夜8時以降に食べない。 変な話かもしれない(あくまで私にとって良かったことを書いているのを思い出して欲しい)。普段は食事の時間はコロコロ変わるのだが、最近朝5時に目が覚めてそのまま寝れないと思った時はだいたい胃が重いことに気がついた。これが本当に胸騒ぎの「理由」や「結果」なのかは分からないが、相関はあるようだ。腹には気をつけた方が良い。

  • 寝る直前に記事を公開しない。 だいたい何かをシェアすると、フィードバックに対してわくわくしたり神経質になったりする(みんなは気づいただろうか? 論争を生みすぎる内容だろうか? フィードリーダーのランキングはどのくらいだろうか? みんな楽しんで読んだだろうか?)。私が気づいたのは、最初にフィードバックが来るまで数時間バッファをもたせておくと良いということで、そうすれば好奇心やイライラで数時間寝れないなんてことはなくなる。

  • 寝るために横になる、というのをやめる。 何度か朝5時に目が覚めた時、そのまま朝10時までベッドに横たわり、リラックスしようとしたが何の意味もなかった。この方法はだめだった。しかし気づいたのが、そこで単に眠くなりそうなこと(コードを書く、ネットで適当なものを読む、バナナを食べるなど)をやったら次第に眠くなった。夜を前半と後半に分けるのはちょっとぎこちない方法だが、寝れないよりはマシだ。

より深い問題としては、何か問題があるのに直す方法がわからないと落ち着かないという性格だ。ドキュメントを書いたり、バグを直したりアイデアを共有するなど、この傾向が役に立つことは多いが、いくつかの点では割にあわない。

上のテクニックを使うことで、自分の傾向が生産的に役立つところへの心配事は減らすことができた。しかし心しなければならない。ある時レールを踏み外しそうになった時に言ってくれる人が周りにいるのは大切なことだ。彼らには感謝したい。